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2020/07/16 化学熱力学 Ⅱ (必修科目 2年生前期 75名受講) 2013年度前期 化学熱力学Ⅰ+同Ⅱ (必修科目)でビギナーコースのセットとなる 木曜3限 化学熱力学 II タイトル 内容 【授業のテーマ】 ①状態方程式を用いて純物質及び混合物の 熱力学;平成18年度理学科物理コース Y. Kondo Department of Physics, Kinki University, Kowakae 3-4-1, Higashi Osaka, Japan∗ (Dated: September 3, 2007) 熱力学では分子原子が集団になった時の振る舞いを取り扱う。分子原子の 1. 熱力学的な系 1-1質点系の状態 N 個の質点からなる系力学的には各質点の位置と運動量,6N 個の変数,で状態 指定. N がきわめて大きい,例えばアボガドロ数と同程度だと,個々の粒子の運動 を知ることにあまり意味がない.また系の 超臨界冷凍システムは圧縮機(22)と、ガス冷却器(24)と、膨張装置(26)と、蒸発器(28)とを含む。冷媒が閉回路システムを循環される。好ましくは冷媒として炭酸ガスが使用される。ファン(54)が冷媒と熱を交換する屋外空気を、蒸発器(28)を横切って移動させる。 2019/05/27 理工系化学専攻学生の必須科目である熱力学ほど,実用的に必要でありながら,その概念が抽象的なために理解に苦しむ学問はないとも言われている。本書は著者の長年の講義経験を生かして,この難解とされている熱力学をわかりやすく解説したものである。
2019/10/18 学修到達目標 熱力学は物理学,化学,工学,気象学など広い分野の現象の理解に役立つ学問である.本講では,化学の分野における物質の変化や反応過程について熱力学の立場から論じるので,化学熱力学の基礎となる熱力学第一法則,熱力学第二法則,化学熱力学第三法則,反応熱,相平衡 概要 近年の実験技術の向上により,微小系の揺らぎが着目を浴びている.例えば,コロイド系・生物 系・電気回路系では熱揺らぎを無視できないことが知られている.ここで次の問を考えてみよう: この様な微小系にも熱力学的な理論は存在するであろうか? 2020/07/16 化学熱力学 Ⅱ (必修科目 2年生前期 75名受講) 2013年度前期 化学熱力学Ⅰ+同Ⅱ (必修科目)でビギナーコースのセットとなる 木曜3限 化学熱力学 II タイトル 内容 【授業のテーマ】 ①状態方程式を用いて純物質及び混合物の
本書は化学工学で実際に必要になる熱力学をわかりやすく解説したもの。熱力学で何がわかり工業的にどう役立つのか。エンタルピー、エントロピー、自由エネルギーとは何か、内部エネルギーがどのように熱に変わるのか、また化学平衡や相平衡にまつわる数式の扱い方などを紹介する。 熱力学第一法則 内部エネルギーの考え方,熱力学第一法則の紹介 予習【2時間以上】:『化学熱力学[新訂版]』 の該当箇所(第1章,特にp7~p12)を読み,不明な点を抽出しておく. 復習【2時間以上】:講義内で紹介された練習 演習問題 6章 熱力学 6章 熱力学 1. 一原子分子の気体1molからなる系がある。この系に熱q=50 Jを与えた。このとき系は膨張によって外界に対して仕事w=100 Jをした。系の温度変 化を求めよ。 解 第一法則より系の内部エネルギー 化学熱力学 科目番号 0056 科目区分 専門 / 選択 授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2 開設学科 生産デザイン工学専攻 対象学年 専2 開設期 前期 週時間数 2 教科書/教材 「Professional Engineer Library 物理化学 作成: 総合図書館TA (基礎工学研究科) 426, 501.26 分類番号 関連授業科目 熱工学B(基・5セメ) 輸送現象論Ⅰ(工・3セメ) 熱工学Ⅰ(工・5セメ) 熱力学・環境伝熱基礎 …
身の回りの科学技術の理解を深めるため,基礎レベルの化学として,元素周期表,元素の特徴,物質の構造,無機化学,有機化学,及び生物化学について,広く浅く紹介する。ここでは,熱力学方程式の活用例として,標準生成 生活の 「図解熱力学の学び方(第2版):北山直方」著者略歴北山直方:九州大学工学部機械工学科卒(昭和21年)、同大助手、大分工業高等専門学校教授を経て、大分工業高等専門学校名誉教授(平成20年逝去)監修者略歴谷下市松 物理学II(熱力学) 対象・日時・場所 1年16組 (理学部物理系) 2004年度 前期(後半) 水曜日2限(10:30~12:00) 木曜日3限(13:00~14:30) 全学教育N282教室 担当教官 倉本 圭 (理学研究科地球惑星科学専攻助教授) 質問はe-mail(@を半角に直してね), 直接訪問などい … 以下の化学反応式における熱力学的パラメータに関する記述のうち、誤っているのはどれか。1 つ選べ。 ただし、この反応における温度を T 、平衡定数を K 、反応速度定数を k 1 、 k 2 とする。 また、気体定数を R とする。 1 この反応の標準自由エネルギー差 ΔG は、 ΔG = - RTlnK で表すことが (科目コード :8807920006AP) 【改訂】第3版(2019-02-26) 【科目】応用熱力学 【科目分類】専門科目【選択・必修の別】選択【学期・単位数】後期・2単位 【対象学科・専攻】生産システム 1年 【担当教員】花井 宏尚 【授業
材料工学系大学生向けの化学熱力学教科書。高校の物理と化学から大学の化学熱力学の統一した考え方(特に相平衡,化学平衡,溶液の考え方)への移行が,スムーズに行えるように配慮した。また,考え方の図形的イメージ化にも努め